予防接種
予防接種
生後2か月を過ぎたら予防接種により免疫をつけて「予防できる重症感染症」からお子さんを守りましょう。
当院では予防接種のスケジュールの設定や意義、副反応に関してできるだけ分かりやすく丁寧に保護者の方に説明し、安心な気持ちで予防接種を受けていただけるように努めて参ります。予防接種に関する疑問や質問もいつでもご相談ください。
予防接種専用の時間を設け、一般診察の時間と分けて原則予約制で行っており、平日13:30-15:00、土曜日に予約枠を設けております。ネットや電話で予約できます。また、上記の時間にお子さんを連れて来院することが難しいなど御都合が悪い場合も事前にご相談いただければ、一般診療の時間に行うなど柔軟に対応して参りますのでお気軽にご相談ください。(当日接種希望に関しましては、お薬の在庫がない場合は応えることが難しいため、少なくとも接種3日前までにご相談いただければと思います。)
乳幼児・小児の定期接種や任意接種、海外出張・旅行・留学などに伴う必要な予防接種を各種実施しております。インフルエンザなど保護者やご家族の予防接種もおこなっております。取り寄せが必要なワクチンにも柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
生後2か月から予防接種がスタートします。ワクチンを接種することで、特定の疾患から大切なお子さんを守ることができます。適切なタイミングで忘れずに接種するようにしましょう。
予防接種は、種類が多く接種間隔も複雑でスケジュールが分かりづらいかと思います。年齢ごとの一般的な予防接種について一覧を掲載しますので、こちらを参考に予約いただければと思います。なお、2020年10月より、生ワクチンから生ワクチンというように、生ワクチンを続けて接種する場合、27日間以上あけるという間隔制限が設けられましたのでご注意ください。不活化ワクチンの間隔制限はありません。
接種し忘れてしまった予防接種でも、スケジュールを組み直して接種できる場合があります。予防接種のことでご不明な点や心配なことがございましたらお気軽にご相談ください。
予防接種には、口から飲ませる経口接種と注射による接種があり、種類によって接種の方法が決まっています。また、定期接種と任意接種があり、定期接種の費用は公費でまかなわれ(一部、自己負担あり)、任意接種は自己負担となります。補助内容の詳細については、市区町村などにご確認ください。
海外には日本とは異なる感染症の流行があり、事前にワクチン接種をすることでその感染を防ぐことができます。また、渡航先(国)、滞在期間、渡航目的(仕事、留学、観光など)によって接種が義務付けられているワクチンもありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。海外渡航前のワクチン接種(トラベラーズワクチン)については、厚生労働省検疫(FORTH)に詳細な情報がありますのでご参照ください。
海外で感染症など予期せぬ病気にかかってしまうと、日本のように保険が適用されず、経済的な負担が大きくなります。予防接種などの可能な対策は事前に行っておくことが大切です。
当院では予防接種のほか海外赴任・留学のための健康診断や各種書類も作成いたします。
※原則として保険外診療となります。
季節性インフルエンザワクチンの予約開始時期が確定しましたらお知らせします。今しばらくお待ちください。
以下のワクチンは電話もしくは窓口での予約が必要となります。
定期接種の期間外でも自費で接種することが可能です。